そうだったのか!クルマのはてな匠の一問一答集
クルマに関するちょっとした疑問やお悩みを解決します。
まずはシーンからお選びください。
ワックスのかけ方が時代によって変わる。結局どうすればいいかわからない
ワックスのトレンドは、時代と共に変化しています。
また、ニーズの多様化により、メーカーも様々な商品を世に送り出しています。
(輝きを追求したり、キズを消したり、耐久性や作業性を求めたり、水弾きを良くしたり等々)
例えば、昔の缶ワックスの主流は「固形タイプ」でしたが、輝きよりも作業性を求めるニーズに応じて「半練りタイプ」が登場しました。
“固形ワックス“はワックスがボディの上に伸びにくい為、部分的に塗りこむのがセオリーでしたが、“半練りワックス”は“固形ワックス”に比べ伸びやすい為、塗れる面積が大きくなり、部分的に作業しなくても良くなりました。
ワックスのかけ方が時代によって変化するのは、様々な特徴を持った商品が年々登場しており、その特徴を生かす為、商品毎に異なる作業方法を持っているからです。