ラジエーターキャップ交換
エンジンを効率よく冷却させる役割をしている重要な部品です。
施工の目安
エンジン冷却水と
同時交換がおすすめ
作業時間
約5分~
ラジエーターキャップの役割
ラジエーターキャップは単なる蓋ではなくキャップの裏側についている弁によって冷却装置内の圧力を適正に保つ重要な部品です。
冷却水は圧力をかけることにより沸騰しにくくなり冷却効果を高めることができます。
また、圧力が高くなりすぎた場合には冷却水の一部をリザーブタンクに逃すことで減圧し、冷却装置を保護する役割もしています。
ラジエーターキャップ交換の必要性、点検方法
ラジエーターキャップが劣化すると圧力を適正に保つことができなくなり効率良くエンジンを冷却できなくなります。
最悪の場合、オーバーヒートの可能性もあるので注意が必要です。
ラジエーターキャップの点検はキャップのゴムパッキンの状態(劣化や変形)を目視での確認もしくは、見た目での劣化の判断がわかりにくい場合は専用のテスターを使って点検を行います。
《ラジエーターキャップ交換のご利用にあたって》
※ お客様ご自身でラジエーターキャップを外す際はエンジンが冷え切っているか確認してから外してください。
※ エンジンが温まっている状態では圧力がかかっているため急にキャップを緩めると高温の冷却水が吹き出し大変危険です。
※ ピットメニューの価格は、全国の店舗によって異なります。詳しくは、お近くの店舗情報をご覧ください。
※ 国産車のみ対象となります。作業時間は、車種によって異なります。
※ 一部の店舗では実施していない場合がございます。
ご一緒にいかがでしょうか