そうだったのか!クルマのはてな匠の一問一答集

クルマに関するちょっとした疑問やお悩みを解決します。
まずはシーンからお選びください。

カテゴリー

  • 点検・メンテナンス
  • 事故・トラブル
  • 視界・視覚
  • 洗車・傷修理
  • ニオイ
  • 冬季
  • その他
匠の一問一答集TOPへ

人気のタグ一覧

  • エアコン
  • エンジン
  • エンジンオイル
  • カーシャンプー
  • キズ補修
  • クッション・シートカバー・マット
  • 車のキー
  • ドライブレコーダー
  • バッテリー
  • ブースターケーブル(バッテリー上がり)
  • プラグ(スパークプラグ)
  • 芳香剤・消臭剤
  • 窓・ガラス
  • ミッションオイル
  • ライト・ランプ
  • ワイパー・ワイパーゴム
  • ワックス・コーティング剤
もっと見る

ヘッドライトは黄ばむのに、テールレンズが黄ばまないのはなぜ?

ヘッドライトは、走行中に小石や木片が当たる為、軽くて衝撃に強いポリカーボネイト製が多いです。
ポリカーボネイトは、紫外線や熱、キズなどの影響をうけると、黄ばんだり白くなったりする性質があります。
反面、テールレンズは、走行中に石などが当たらない為、ポリカーボネイトよりも耐久性が低い、アクリル樹脂製です。
アクリル樹脂は、紫外線に強く劣化や黄ばみにくい特徴を持っています。
テールレンズが粉々に割れているのを見たことがありますが、ヘッドライトが粉々になっているのはあまり見たことがないですよね。
このように、自動車メーカーは、運転時の状況を想定して、それに適した素材を各パーツで採用しています。
その為、同じようなパーツでも素材が異なることにより、劣化の度合いも異なってきます。

  • ライト・ランプ

ヘッドライトは黄ばむのに、テールレンズが黄ばまないのはなぜ?|匠の一問一答集|カー用品店のジェームス公式Webサイト