タイヤ・バッテリー点検知っておきたいポイント無料点検実施中

急に起きる車のトラブル。お出かけ中に車を動かせなくなると困りますよね。
実は、JAFロードサービス出動理由のTOP3は
1位「バッテリー上がり」
2位「タイヤのパンク」
3位「落輪・落込」
となっています。
「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」は日ごろのメンテナンスによって予防することが可能です。

JAFロードサービス出動理由

車のトラブル第1位はバッテリー上がり

※JAFデータ2020年度 JAFロードサービス出動理由より

タイヤをチェック

タイヤの交換のタイミング

タイヤは車で唯一地面に接している部品です。重い車体をタイヤ4本、はがき4枚分程度の面積で支えており、負荷がかかりやすい状況です。安心して車に乗るためにしっかりとチェックしておきましょう。

あなたの車は安全に走行できる?
4つの危険ポイント

check1タイヤの溝

車が走行することで、少しずつ溝が浅くなっていきます。溝が浅くなると雨の日に路面の水の排水がうまくできなくなり、ブレーキが効きにくくなったり、滑りやすくなったりします。

チェック方法

夏タイヤ(ノーマルタイヤ)の場合

交換のタイミングは
スリップサインでチェック!

タイヤの側面に▲印があるので、その場所をたどっていくとスリップサインがあります。

スリップサインでチェック

新品のタイヤ
新品のタイヤのトレッド面
スリップサインの
出たタイヤ
スリップサインの出たタイヤのトレッド面

この凸部分が横の面と同じ高さになると
交換時期のサイン。

Point!

残り溝が4.0mm以下になると、タイヤの性能は大きく低下します。スリップサインが現れる、残り溝1.6mmからは交換が必要です。

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の場合

交換のタイミングは
凹凸の摩耗(プラットホーム)でチェック!

矢印の延長上に目印の部分の凹凸があります。ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とは異なります。

凹凸の摩耗でチェック

新品のタイヤ
新品のタイヤの凸部分
50%摩耗した
タイヤ
50%摩耗したタイヤの凸部分

この凸部分が横の面と同じ高さになると
交換時期のサイン。

Point!

右のように目印が出たタイヤは冬用タイヤとして使用できなくなります。

check2タイヤの偏摩耗

適正な空気圧でなかったり、タイヤローテーションを行わないとエンジンをはじめとする車体の重さで、タイヤが偏って減りやすくなります。タイヤの寿命を早めることもあるので、注意しましょう。

チェック方法

4本すべてのタイヤを目視で確認します。下記の症状が出ていないかチェックしましょう。

センター摩耗

センター部分が擦り減るセンター摩耗

空気圧過多によってセンター部分が擦り減っている

ショルダー摩耗

両端が擦り減るショルダー摩耗

空気圧不足によって両端が擦り減っている

片減り

片側が擦り減る片減り

片側だけが擦り減っている(ミニバンなどの重い車に多い)

check3タイヤの傷・ひび割れ・クギ

傷やひび割れはパンクのトラブルの原因になります。走行中にバースト(破裂)する可能性があるので注意が必要です。

チェック方法

下記のような状態になっていないかチェックしましょう。

切り傷(一般的な外傷)

一般的な外傷、切り傷をチェック

擦り傷(車体の干渉など)

車体の干渉など、擦り傷をチェック

ひび割れ(オゾンクラック)

オゾンクラック、ひび割れをチェック

ミゾ部の裂け(グルーブクラック)

グルーブクラック、ミゾ部の裂けをチェック

※写真は一例です。

夏は特に注意!

タイヤのゴムは熱の影響を受けやすく、路面温度が非常に高い夏は劣化しやすくなります。
しっかり点検してトラブルを防ぐことが大切です。

check4タイヤの空気圧

空気圧はタイヤの特性上、1ヵ月で約5%は自然に抜けていきます。空気圧が減ったり、空気圧が高すぎたりするとタイヤに負荷がかかりやすくなります。月に1回は点検して適正な空気圧に調整するようにしましょう。

チェック方法

見た目だけでは分からないので、エアゲージを使うか、カー用品店などにあるエアタンクを使って計測します。

適正な空気圧でないと、どうなる?

空気圧不足では…

タイヤのトレッド面の
両肩に無理が
かかっている

空気圧不足で燃費悪化や走行安定性低下

燃費の悪化、走行安定性の低下などに繋がります。

空気圧過多では…

タイヤのトレッド面の
中央部だけで
接地している

空気圧過多でタイヤの寿命が短くなる

乗り心地が悪くなったり、タイヤの寿命が短くなる場合があります。

タイヤの交換時期はいつ?
疑問をスッキリ解決!

たくさんのポイントを自分で見るのは大変!
確実にチェックしたい方はプロにお任せするのがおすすめです。

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タイヤ点検いつでも無料!!

プロの目でタイヤの状態をチェック

タイヤの残り溝、偏摩耗、空気圧、傷、ひび割れなどをプロの目でチェックします。

残り溝、偏摩耗

スリップサインでの目視だけでなく、専用のツールを用いて正確に測ります。偏摩耗の有無も確認します。

傷やひび割れ

タイヤが損傷していないか、紫外線や熱の影響によってゴムが劣化しひび割れが発生していないかを目視で確認します。

空気圧

空気圧を測定し、適正空気圧に調整

ガソリンスタンドなどでも点検してもらえますが「声をかけにくい」「自分で点検しないといけないけど使い方がわからない」という方はぜひジェームスにお任せください。

お買物の際などに気軽にお声がけいただけいただくだけ! 専用の機械を使用して測定後、適正空気圧に調整いたします。また、ゴム製のチューブレスバルブが劣化していないかも確認しチェックした内容はわかりやすくご説明いたします。

チェックした内容は分かりやすくご説明します。タイヤ無料点検はお気軽にスタッフまでお声がけください。

バッテリー

急にバッテリー上がりが起きる可能性

バッテリーは車の運転に必要な電力を供給しています。弱っているかどうかは見た目で分からないので知らず知らずのうちに負荷がかかり、急にバッテリー上がりが起きる可能性があります。

バッテリーが弱りやすいポイント

point1バッテリーは
暑さも寒さも苦手!

バッテリーは暑さや寒さに弱い

バッテリーは暑さや寒さに弱く、特に冬場の寒い時期、バッテリー内に満たされているバッテリー液の温度が下がることで性能が落ちる傾向にあります。また、暑い、寒い時期のエアコンのフル稼働などの急激な電力の消費は負荷がかかるため、バッテリーが上がりやすくなります。

point2最近のバッテリーは
急に性能が落ちやすい!

最近のバッテリーと従来のバッテリーの寿命比較

従来と最近のバッテリー寿命を比較

※参考データ=75℃JIS軽負荷寿命試験(古河電池商品比較)

以前はエンジンがかかりにくい、ライトが暗くなるなどの症状で状態を判断できましたが、高性能化により寿命末期まで性能を発揮するため、ある日突然動かなくなってしまう傾向があります。

バッテリーっていつ交換すればよい?
判断方法をご紹介!

少ししか乗っていないという方も油断大敵!
バッテリーの状況が気になった方、
最近点検していない方は
プロにお任せするのがおすすめです。

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高性能テスターでしっかり点検

高性能テスターでしっかりと点検、点検結果は分かりやすくご説明します。

高性能テスターで正確にチェック

ミドトロニクス社の特許技術で開発されたテスターによって、電圧とCCAという値を計測し診断します。現在最も正確な計測方法として世界中に認められています。

点検結果を分かりやすくご説明

点検結果はその場でご説明します。レシートの形式で結果を見られるので、バッテリーの状況が一目瞭然です。

レシート形式の点検結果

バッテリー無料点検はお気軽にスタッフまでお声がけください。

※一部車種により対応できない場合がございます

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